水島 空彦
恋の花小箱
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お金の価値は |
この作者の描く女の子は顔を赤らめた時の描写こそ最大の魅力だと思っている。
それぐらいこの人の描く女の子の赤らめた頬は可愛らしいのだ。
全4話の連作 鏡の森は最終的に妹と家族のために頑張る主人公の姿が印象的。
他に幽霊が見える気の強いメガネメイドさんのお話とか超能力者のメガネッ子の話など。
しかし、やはりこの単行本の中で最も強烈だったのがお金の価値という話。
ある事情からホームレス生活をしているエルフの兄妹。
お金にばかり執着し、自分達を大切にしてくれなかった両親に嫌悪感を抱いている兄と純粋な妹リーリン。
ある日リーリンは夜の街で仕事をすることになるのだが・・・
くぅ?泣ける!この話、童話的な世界観でラストシーンはボロ泣きです。
この作品が読めただけでもこの単行本を読めて良かったなと思ったもの。
文句なしの五つ星。

