ブラックマーケット (別冊エースファイブコミックス) 人気ランキング :
定価 : ¥ 900
販売元 : 松文館
発売日 : 1998-07
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鬼畜な絶望系物語7編+コメディー系2編。粒ぞろいだけど消しはデカイです。2冊目以降が並はずれているためお薦めはしにくい1冊目。

 ★4と紙一重な★3の上。
 『中村嘉宏』名義でアニメや漫画も手がけてる著者の処女単行本。
 狂気な倶楽部に取り込まれる女の子の絶望系『CAFE' VIOLATION』。
 援交少女の自業自得な輪姦劇『代償』。
 虐められっ子の快楽逃避的奴隷劇『虜俘』。
 三流グラドルの転落系輪姦劇『Show Time』。
 サッカー部女子マネの肉便器どん底青春物語『慟哭』。
 牝犬として肉棒漬け監禁凌辱される女の子の成れの果て『BITCH』。
 8頁ショートの不幸少女物語『愛奴市場』。
 銭湯の娘のなし崩し輪姦劇・シアワセ系『美咲ちゃん奮闘記』。
 ブルマ女生徒に降って湧いたチビッコ大ボケ天使2人『Sexual Cupid』。
 絵柄的には進化の過程にある時代の作品で、魅力はそこそこ装備してますが、まだまだ繊細さには欠けていて大味です。
 ラスト2編はコメディー系。残りは凌辱系というか絶望系に近い鬼畜味です。
 男性はほとんど女の子を引き立てるためのオブジェとしてしか描かれていません。
 ミドルティーンからハイティーン中心。
 並乳から巨乳まで。
 かなり突き放した立場から、女性の心情を描写してる作品もあるにはありますが、どちらかというと事実をありのまま描いた作品が多めです。
 ハードな凌辱ものとしては上々ですが、デカすぎる消しのため多少減点させていただきました。

水準以上だが・・・

 あとがきを見ると、著者の初単行本のようです。初単行本だけあって
本書内でも作品によって絵柄が随分変わっています。

 この著者の絵はかなり綺麗で桂正和氏の絵を肉太にしたような感じ(
え?、この表現が何人の方にわかっていただけるか疑問がありますが・・・)
ですが、この本に収録されているデビュー作を見ると、デビュー当初は
それ程絵が上手くなかったことがわかります。

 収録されているどの作品(デビュー作を除く)も話がハードでなかな
かの水準のものばかりです。

 著者のファンであれば必携でしょう。もし、初めて買われるのであれ
ば他の作品の方がよりレベルが高いので、そちらをお勧めします。

技術的には最高水準

技術的には文句のつけどころがなく、凡百のエロ漫画家が裸足で逃げ出す凄みがある。内容的には非道一直線で、心を鬼にして読まないと精神的にダメージを負ってしまいそうだ。あくまで抜くためと割り切って楽しむべきなんだろうけど。あ、でも、終盤にはコメディタッチの初期作品も収録されているので、それで救われる……か?

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