町田 ひらく
アリスブランド
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他社の作品群とは毛色の異なるファンタジー集。物語としてなら見るべきものもたくさんあるけど少女の比重はやや軽い一冊。 |
★3の上。
著者の5冊目。
『Requiem White』『ASKARIAN』『Fairy's rule』『ROSWELL ANGEL』『アンフェール藝術院』『Shelter pure 』『small amall lady』『アンネリーゼの水晶球』『光の王国』『Cyanos Fortress 』『A Water Girl』『高原天上楽』『夏の栞』の13作を収録。
一水社のものと並行して、主に『アリスくらぶ』に掲載されたファンタジー系の初期作品を集めたコアマガジンからの初単行本。
ステキに描かれた洋風少女たちが、作り込みすぎた物語に食われて自己主張をなくしてしまったのが最大の欠点だけど、少女の介在するファンタジーポルノ漫画として読むなら充分お薦め出来るデキ。
個人的になら『Fairy's rule』『A Water Girl』『Shelter pure』『ROSWELL ANGEL』『アンフェール藝術院』『光の王国』がお気に入りだ。
評価としては著者の作品中最低ランクになってしまったけど同社からその後発売される不滅の名作『ANNE FRIENDS』への足がかりになったことは間違いない一冊。
蛇足だが、巻末カラー4ページのエロ無し青春劇場『夏の栞』が、個人的にはいちばん好きだったりする。

