イエローハーツ 3 (3)
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明日を夢見てもがく若者たちの刹那的な情動と屈折した情熱に彩られたエロ有りドラマの完結編な11冊目。ドラマとして成功したとは言い難いけど…。 |
★4の下。
全3巻27話でで描かれた表題作『The yellow hearts』の第19話から最終(第27)話までを収録した、著者の11冊目。
終盤は慌ただしいですがラストはそこそこ上手くまとまっています。
2巻でサブキャラとエロシーンに振りすぎたツケがきて、人間模様としての厚みはやや薄味になってしまいました。
刹那に生きる若者たちの想いは充分に伝わってきますが、語り落ちたシーンが多すぎるため感動は今一歩といったところ。
鉄人とめぐみのシーンが不足しずきです。
春斗の扱いのトーンダウンも相当に疑問です。
最後は結局『アイ』と『マコト』かよ?というのが正直な感想。
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登場人物それぞれの幸せ |
辛口評価される三巻ですが、私は素直に面白かったと思います。
この作品もそうですが、同作家の『ファイアーキャンディー』(今村夏央というペンネームで書かれた作品)で表現し切れなかった“登場人物それぞれが自分の幸せを探す”という米倉けんごさんの作品の根底にあるテーマのようなものが、今回このイエローハーツで少し消化されているように感じました。
しかし、もう少し主人公以外のキャラクターの行動や結末を細かく描いて欲しかったという点で星4つにしました。
「愛」ってこういうものだなと改めて感じることのできる作品です。
私は自信を持って人に進めたいと思います。
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長編は向いてない方なのかもしれません |
1巻2巻と登場人物も多くコミカルなノリで伏線もはりまくりでしたが
3巻になって急に暗く、また物語も尻切れとんぼ状態で終わってしまっています。
期待していただけに肩透かしをくらった感じと言うか・・・
絵柄や作風も大幅に変わってしまい、暴力的なシーンが多くなって
しまっています。短編向きな作家さんなのだなあと改めて思いました。
次は楽しく読める短編か、もっとキチンと練った長編に期待します。


